美容家という仕事
- 作者: 田中宥久子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/16
- メディア: 単行本
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前から気になっていた人。
最近教育テレビ、情熱大陸と出演していました。
彼女のマッサージを受けると顔が変わるの。
もともと美しい人はもっと、普通の人も。
手技をうけた後はみなさん嬉しそうな顔をしてるのが印象的でした。
顔でなく心まできれいにしてくれてるようです。
亡くなったお母さん(同じようなお仕事されてた方)は呆けていても'きれい'にしていようとなさっていたそうです。
大岡越前の義理のお母さんの有名なお話を引用し’女性は灰になるまで女性といってました。
きれいにしてもらうと心まで晴れやかになる。
セラピストに通じるような仕事ですよね。
もうひとり好きな美容家さんがいて’大高博幸さん’
- 作者: 大高博幸
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2004/07
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ザワイドで昔やっていたコーナーで普通のおばちゃんをきれいにするの。
ヘア(名前覚えてません)の方と2人でね。
’あなた目がきれいだから生かしたメークにしましょう’
人には絶対魅力的な部分があるからそれを生かしましょうという考え方。
もうこの時はテレビ見て感動して泣いてました。
おばちゃんがおばちゃんと安易に呼べない雰囲気をまとい現れたのでした。
化粧はしみとかシワとかを隠すのではなく心のありようを変える魔法なんですね。
百貨店での化粧品売り場を通りぬける時はドキドキ感があるのですがこんな美容部員さんがいるブースなら行きたいです。昔に比べると'売ればイイ感’はなくなってきてはいますがね!
で、田中さんの造願マッサージ。テレビ見ながら浮かんだ顔はミスターまるやま。
ステキな顔なのにむくみやすいからな、彼は。
撮影前、テレビ前はぜひ田中さんにやってもらいなさい!